真鍮とは?
銅と亜鉛との合金です。大昔から使用されています。黄色で、展性(圧延によって破壊することなく板ないし箔にし得る金属の性質)・延性に富むので、細線板、箔に加工しやすい。浸食されにくいから、機械、器具の部品に用い、流動性に富むので精密な鋳物用となります。亜鉛分は45%まで用いられ、その量により各種の性質が変化します。