ホーロー

ホーロー製品の素材は?

鉄とガラス。全く違う素材を結合させたものです。
●硬くて丈夫な鉄。
●美しく、耐食性、耐磨耗性、非吸着性(においがつかないこと)に秀でたガラス。
両者の持てるすばらしい力をフルに結集したのがホーローです。


ホーロー製品の特長は?

<非吸着性>
●食品関係のタンクや日常の台所用品などでは、においがつかないことは特に大事なことです。ホーローは表面がガラスなので、この非吸着性が抜群です。

<耐熱性>
●釉薬を何段階にも分けて800度~900度もの高温で焼きつけるホーロー。ちょっとやそっとの熱にはビクともしません。

<保温性>
●分厚い素地と、内外部を完全にカバーした熱伝導率の低いホーロー層のため、熱を逃がさず保温性に優れています。お料理もふっくらさめず、湯もちも良好です。

<耐酸性>
●ホーローは、塩酸、硫酸、有機酸等に対して極めて強い耐酸性を持っています。

<耐久性>
●ホーローは鉄の表面にガラスを化学的、物理的に結合させたもの。鉄とガラスの密着度は極めて高く、その耐久性も折り紙つきです。

<耐食性>
●貯蔵や醸造用に使われるタンク類。ホーローは化学製品などの腐食に強いため、化学工業関係もひっぱりだこです。

<なめらかな肌ざわり>
●ホーローの表面はまことになめらか。お肌にやさしい感触が伝わります。

<耐磨耗性>
●ビルの外壁や浴槽がいつの間にかすり減ってきた、では一大事。ホーローは極めて硬く、耐磨耗性も抜群です。表面がはげたり、ぼろぼろこぼれ落ちたりしないので、特に浴槽や建材には向いています。


ホーロー製品の特長は?

<色調の無変化>
●紀元前につくられたツタンカーメン王の黄金のマスクでもおわかりのように、ホーローは永い年月がたっても色が変わりません。カタチある限り、美しい色合いが楽しめます。

<不活性>
●ガラス質は中性、かつ不活性。中の内容物と絶対に化学反応を起こすことはありません。ですから、有害物質が溶出する心配もなく安全です。

<清潔感>
●表面が硬くすべすべしたガラス質。だから、キズや汚れをシャットアウト。水や中性洗剤で洗うだけで常に美しい外観がたもてます。清掃も楽な、うれしいホーローです。

<美しい色合いと光沢>
●着色が自由自在のガラス質ですから、どんな鮮やかな色でも焼きつけることができます。美しい色合いと光沢が楽しめるホーローは、キッチンに浴槽にと大活躍です。

<電磁調理器に適しています>

<欠点>
●衝撃に弱いことです。強い衝撃を受けると、表面にヒビが入り、そこから錆びが発生します。

ホーロー製品の特長


特長は?

●頑丈な1.6mmの極低炭素磁性鋼板の表面にニュータイプのガラスセラミックを高温熔融被覆加工したもので、極めて堅牢になりました。
●表面がガラスと同じ性質で不純物を全く含まず、ステンレスやアルミのように金属の溶出もなく衛生的です。
●酸やアルカリに強く、化学的に安定した素材なので酢料理など金属と反応しやすい煮物でも色にも味にも全く影響がありません。
●内部は極めて頑丈な極低炭素磁性鋼板で出来ており、側面は1.0mmに軽減されています。
●200ボルトの電磁、電熱、ハロゲン等の強力ヒーターにも十分対応できます。もちろん高カロリー都市ガスにも適しています。
●超硬性表面は極めて衝撃に強く耐久性にもすぐれており、お手入れが非常に簡単な上、その輝きが長い間ほとんど変わりありません。
●全体が鉄とガラスのみで構成されていますから、最後はまた地球にもどり環境を損ねることはありません。
●把手がこげたりネジがゆるんだりすることはありません。
●表面がガラスと同じ中性で全く毒性がなく、ヘルシーで衛生的、しかも熱や衝撃にとても強く、ガラス特有の光沢と表面平滑性により、焦げつきにくい特性を持っています。
●鍋のフチのリングには、シリコンが充墳してありますから、煮汁やさびが出ることもなく衛生的です。
●鍋ごとオーブンに入れて、欧風料理、和風料理、手作りのお菓子等、本格的なグルメ派の方に楽しくお使いいただける調理器具です。


ホーローコーティング跡とは?

鍋の外側部分のカラーコーティングの際、鍋を反対にして、鍋の大きさによって2本又は3本の細長い棒を支えにして、回転台の上で廻しながらホーローを吹き付けています。このため、この支えの棒と接する縁の部分の3箇所~4箇所にどうしても跡が残ります。この跡は、一つ一つ手作りで作っているために生ずるもので、ご使用にはまったく支障はありません。この工程は、ル・クルーゼがホーロー製品を作り始めて以来守りつづけている工程で、まんべんなくホーロー掛けをするのに一番適した方法だということをご理解いただければ幸いです。

ホーローコーティング跡


気泡や色ムラは?

一つ一つ手作りの為、鋳物製品におけるホーロー掛けの工程で、どうしても色ムラや気泡による小さな穴がいくつか生じてくる場合がありますが、製品自体の質には変わりありません。


錆びの発生を防ぐには?

日本の高温多湿という気候上、鍋を濡れたままで放置すると、本体とふたの縁の部分に錆びが生ずる場合があります。これを防ぐには、洗ったら必ず水気を残さないように乾いた布で十分に拭き取り、特に縁の部分が濡れたままにならないように丁寧に拭いて下さい。尚、酢やレモン汁、塩分を多く使用する料理は錆びが生じやすくなる傾向があります。上記の注意事項以外に、皮膜を作る為、使用前に食用油を本体と蓋の縁に塗ることをおすすめします。また、料理を入れたまましばらく保存する場合には、調理後いったん本体と蓋の縁の水滴をきれいに拭き取ってから保存して下さい。


万一錆びが発生した場合は?

鉄錆びですので体に害はありません。そのまま使用することも出来ますが、どうしても気になる場合は、市販の錆びとり剤で錆びの箇所をこすって錆びを取り除いて下さい。そこに食用油を塗っていただくと、皮膜となり錆びが出にくくなります。