電動式パスタマシーン

特長は?

●平麺は勿論のこと、マカロニやツイストなどの特殊な形の麺までダイスの交換だけで作り上げます。

※コンテナーの中では、従来のようにドウを練り上げるという作業はしません。あくまでも、粉と水分をむらなく均等に混ぜ合わせる撹拌作業を行います。
撹拌といっても、握り拳ほどの大きな塊や小さな塊が乱雑に混ざり合っている状態では、決して粉と水分とが均等になじんでいるとはいえません。コンテナーの中では、“指先大の小さな塊の群が、うねるように回転し、むらのないこと。”これが“TR-5”の理想的な撹拌状態なのです。


使用方法は? 

1.まず、スクリューにガタつきがないこと、モーター側のカムとスクリューシャフトのカムが、奥で互いに正しく噛み合っていることを確認して下さい。同じように、ブレードとシャフトサポートの噛み合わせも確認します。確認ができたら、目的のダイスとダイスリングをシリンダーにしっかりとセットします。

2.クリスタルカバーを開け、定量の粉をコンテナーに入れたら、カバーを閉めます。

3.メインの撹拌スイッチ(緑色のボタン)を入れます。ブレードが時計廻りに回転し粉を撹拌し始めますが、今一度ブレードの回転方向「時計廻り」を確認しましょう。

4.カバーの注ぎ口から、あらかじめ準備しておいた材料液を約2分程かけて粉の上にゆっくり注ぎ入れます。

5.撹拌は、8~10分間続けて下さい。

6.撹拌の仕上がりを見て、メインの停止スイッチ(赤色のボタン)を押しマシンを止めます。

7.メインスイッチを抽出(白色のボタン)に切り換えます。モーターの回転方向が変わり、スクリューがドウの素をシリンダーの中に送り込み強力な圧縮作業を始めます。

8.最初のうちはダイスから形の整わないパスタが抽出されますが、圧縮熱でダイスが温まるときれいなパスタが出始めます。初期のパスタは無駄のないように頻繁にカットしてコンテナーの中に戻してやります。

9.ロングパスタ、日本そば、きしめん、ラーメンなどは、調理バサミを使って好みの長さにカットします。ショートパスタは、オートカッターを作動させ、スピード調節ダイヤルで長さを調節して下さい。

10.すべての抽出が終わったら、メインスイッチを切ります。


パスタ作りのポイントは?

粉と材料の関係※オリジナルパスタを作る場合、卵1個は水50ccに換算して下さい。同じように、ほうれん草やトマトなどのペーストを加える場合にはペースト50gを水50ccに換算します。尚、卵やペーストは水に溶き入れて使用して下さい。

例

粉1kgに卵を1個加えたい場合は、250ccの水に1個の卵を溶き入れて用います。(粉1kgに300ccの水分を加えた換算になります。)

1.粉に対して水分が足りない場合
7~8分間撹拌しても時々小さな塊が見え隠れするだけで殆どがそぼろ状態である。
【対応】マシンを動かしたまま、大さじ一杯の水を加え1分間ほど様子をみます。変化がないようでしたらさらに一杯、というように少しずつ水を加え、全体が小さな塊の群になるように調整します。

2.粉に対して水分が多すぎる場合
こぶし大、又はそれ以上の大きな塊が、ブレードにまとわりつくように回転している。
【対応】マシンを一度止めます。大きな塊を出来る限り細かく手でちぎり、大さじ二杯の粉を全体に振りかけ撹拌のスイッチを入れます。1~2分回して、大きな塊に戻らなくなるまで数度に分けて調整します。