ピザ成型機 ピザスプリント M30
使用の手順は?
●生地重量でローラー調整を行う。
●生地の品質種類に因り除々に調整して、調節後は触らない。
●生地が丸くならない原因
1.ロールBとDの隙間が正しく調整されていない。
2.生地をGに挿入する時に生地が丸くなっていない。
3.生地が引き出されガイドに因り出ていない。
《各部の名称と操作方法》
(A)電源スイッチ
「0」・・・停止「I]・・・作動/上・下段のロールパーが動きます。
(B)ホッパー(生地投入口)
発酵された生地を、あらかじめ必要な生地量に分割計量し、ホッパーより投入します。
(C)上段ロールバー
(D)間隔調整ノブ(シート加工)
上段ロールバーの間隔(シート厚)を調整し、下段ロールバーより広く調整することにより、急激なシート加工(加熱)を避け、生地へのストレスを与えないように行います。
(E)テンションアーム(生地反転装置)
上段ロールバーより、シート加工された生地(小判型)を、テンションアームで受け止め、半転(90度)させながら下段ロールバーへ生地を送ります。
(F)下段ロールバー
間隔調節ノブ(シート加工/成形)
(G)テンションアームで反転された生地をさらに、シート加工~成形を行い、必要なサイズと厚さの生地(丸型)が出来上がります。
(H)非常停止スイッチ
ホッパー(生地投入口)からの異物混入などの場合に、瞬時に作動を停止します。
作業方法は?
●作業
1.手に粉をまぶし、生地を取り、粉を表面に軽く付けてから、粉を振りまいた作業台の上で押しつけて、厚さ15から20ミリの円形にします。
2.機械(F)を始動させたら、前記の生地を上部挿入口(G)に入れます。
3.4秒間以内に生地は下のローラーから現れます。ガイドにより、引っ張らなくても生地は出てきます。
4.厚さや径が前記以外の場合には、レバー調節を行って下さい。
但し、何時でも上部レバーの隙間は下部レバーの隙間の各位に調節して下さい。