レースペーパー
紙質は?
紀州製紙製純白ロール”はまゆう”
●色や質感の関係で紀州製紙和歌山工場の”5号機”で生産した紙のみを使用しています。もちろん食品衛生法上何ら問題ありません
製造方法は?
レースペーパーのアウトラインを20枚ずつ抜いたあとに、模様を1ブロックずつ型押しします。したがいまして、アウトラインの抜き型さえ作れば、ご希望の 寸法のレースペーパーをお作りすることが可能です。この場合、抜き型代は実費を請求させていただきます。他社のレースペーパーは、2本のドラムに彫刻を施 し、その間に原紙を通して生産しております。
耐油・耐水性は?
原紙自体には何ら加工を施していません。
通常は表面(光沢の有るほう)を上にしてお使いいただいておりますが、多少なりとも吸水、吸油性をお望みの場合は、裏面を上にしてお使いいただいているお客様もあります。
箱単位の単価については?
丸型12号と13号、14号あるいは小判型12号と14号の箱単位の単価が逆転しているのは、”入り数の違い”によるものです。新規のお客様に価格表を提出すると、よく上記の件についてお問い合せをいただきます。
原紙の種類は?
前述の”純白ロール紙”の他、”アルミ貼り純白紙””金アルミ貼り純白紙””耐油紙””シリコン紙”等を特注品として生産しています。極端な話、平判(巻 き取りの状態でない)で流通している紙またはフィルムであれば、レースペーパーに加工することができます。その場合紙の厚さによって1回の加工枚数が変わ りますので、原紙代並びに加工賃が高くなります。